人間の心はわからない

今日の出来事

今日、仕事で本当に嫌なことがあった。

思い出すだけで頭にきてむかむかしてくるのであまり思い出したくはないがこれは自分の中だけで考えても仕方ないと思ったので文章にして客観的に見てみることにしてみた。

今日は職場Bに出勤し始めて6日目。今担当しているのはメンズ服というものだ。私は服というものに全くと言っていいくらい疎い。

興味がないというわけではないが多種多様なものの中からいいと思うものを選んで着る。これが私にとってはかなり難題なのだ。

好きでおしゃれと思っていても本当におしゃれなのか?と思ってしまうし、今まで誰かに褒められることより「何それ」と指をさされるようなことが多かった。

そんな私がメンズ服で接客などかなりの努力が必要になる。

この6日間接客の仕方について聞いてみたが、「軽くやればいいですよ」や「試着あるので良ければ声かけてください」を言うことくらいで、話の繋げ方を教えてくれない。

私はマニュアル人間で基礎といえる部分がないとバリエーションを持たせられないし、自分からこうすればいいのだというものを生み出すことができない。

そんな私も何もしてないことはなくブランドを覚えたり、ブランドの特徴を覚えたりしている。それが接客につながるといいという気持ちだからだ。

覚えているときに1人の女性従業員が近づいてきて私に畳みができてないので直せとの一言。

以前畳み方を聞いてはいたがあまり大したことは言われなかったのできれいに見えればそれでいいのかなと思っていたが、その人には畳むとき真っすぐなってないし幅もあってないといってくる。

合ってないといっても数ミリくらいで何も知らない人から見ればわからないくらいのもので、真っ直ぐではないといっても見た目は全然他のと変わらないくらいのはずだったがその人には汚く見えたのだろう。

どんな畳み方をすればいいのか聞こうとしたらその人はそそくさと去ってしまった。

だから自分で言われたことを実践していたが、その人は現れては幅があっていない、線の折り目にきちんと合わせてないなど言ってくるのだ。

正直幅は決まりみたいなのがあるみたいなのだが私が畳み方を質問した時はその説明はなくて他の担当の従業員の人がふと教えてくれて初めて知ったのだった。

それを聞いて初めて幅を決まりに合わせていたのだが、商品が売れて棚が空いてしまったらそれに合わせて幅を広くしたりするらしくその幅だと線に合わせて畳むことはできないのだ。

他の人が畳んだものでも、決まりとは違う幅で畳んでいてその違う幅の線がついてしまっていて、線に合わせたらきれいに畳めないというものもあった。

なので自分で決まりぐらいの幅で畳んでいたのだがそれもダメという。

やたらその人が畳みのことを言うのでずっと練習をしていたら、「整理は畳だけじゃないので他にもすることあるんでよろしくお願いしますね。」と一言。

その整理の仕方は畳みのことをしつこく言われる前に自主的にやっていたことなのに、そんなことを言われて私は(あなたに言われなければやっていた)という気持ちになり腹が立ってしまった。

episode2 言うタイミング

そんなことがあって私の中でその人はぐちぐち言ってくる人というレッテルが張られてしまった。

店長や他の従業員たちはゆっくり覚えていっていいという雰囲気なのだがその人はやたらと畳みと接客と整理と次から次へと言ってくる人だった。

先ほどいわれた整理をしていればたまたま取り置きしていた商品を取りに来たお客様がきて受け渡しの仕方と伝票の処理の仕方を教えてもらった。

正直でここら辺の作業は全然まだ覚えなくてもいいのだが、忙しいときもしかしたら私しかいない状況のためにざっと先輩が教えてくれたのだ。

教えてくれているときそのぐちぐち従業員は私のほうを見ていたが何も言ってこなかったので(なんだろ)と思ったぐらいだった。

そのあと暇だったので畳みの練習をしていた私のところへそのぐちぐち従業員が来て言ったことが「いろいろ覚えたところで接客ができなければ全く意味がないので」「みんなが接客しているときに1人だけ接客できないということがないようにブランド覚えたりしてくださいね」というのだ。

私はこのタイミングで言ってきたということはさっきの教えてもらっていた姿を見ていてそういう風に言っているのだろうかと思った。

真意は測りかねるが。

episode3 言い方

そのあとの話になるが、私は人がすでに嫌いになっていてあまり関わりたくなかった。

私と初めて話した言葉も何も教えずに「ここで作業してるので全体が見えるように対角線上の位置にいてください」だったので距離を置いていた。

しかしその人に呼ばれしまった。(うわあ)と思いながらもそばに行くと「ここが荒れてるのでサイズを合わせてください」とかなり小さい声で言われて始めはあまり聞き取れなかったのでその人が触っているあたりを整理するのかなと私が同じところを整理しようとすると顎でクイクイと別の場所をさした。

そして私が「ここですか?」と聞くと「ここきれいですか?」と言われてしまった。

私はその嫌みのような発言にいつも通り当たり障りのない態度をとるという自然発動するスキルを使ってしまい、畳みながら自分の不甲斐なさとその人への怒りに頭が爆発しそうになった。

まとめ

この6日という短い時間の中でメンタルが弱い私のストレスをほぼマックスにするような出来事があったのだが、家に帰りこのことを日記に書き思い返してまたイライラし、誰かに話しても問題は解決しないとは思いつつ相談自体は悪いことではないのでブログと友人に相談して何とかメンタルを保っているのだが。

今話した発言だけでなくその人は丁寧な説明は全くしなくて、先ほどのように「接客できなかったら」だったり「畳み方が汚い」など抽象的なことしか言ってこない。

しかし、単純に優しさから教えてくれてるのかなとも冷静になって思うかもしれない。

まあやたら私が他の先輩方に教えてもらっている際にはじっとこちらを見ていて少し小言を漏らしていくし、他の人のように質問しても少しだるそうに答えてくる。

前に「暇なときに聞けることを聞いて、暇な時間に暇だと思うのか、チャンスだと思うのか自分次第」私はわからないことは聞いているし、接客にしても何を質問していいかもわからないがわかる範囲で聞いている。

自分に聞いて来いという意味で言っているのかなとも思うが私の中ではもうその人はすでに地雷のような人間触れるだけで私のストレス値を爆発させてくれる人なので近づきたくない。

私の主観でしかないしその人の心は読めないがこのブログを読んで他にこういうことなのではないかなとか感じた人が居たらぜひ教えていただきたいです。

色々な意見や考えかた待ってます。